2012年02月27日

タンザニアこれくしょん tanzania


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タンザニアにいる間にすっかりアフリカ布にはまってしまった。
女性達が腰に巻いたり、頭に巻いたり、赤ちゃんの抱っこ紐になったり、鞄になったり、テーブルクロス、カーテンになったりいろいろな場所で使われている布。
この布の柄のデザインや色合いが楽しくてたくさん購入してしまった。

ダルにはこういった布を扱っているお店が並ぶ「カンガストリート」と呼ばれる通りがある。
そこへ行くと、タンザニア産とナイジェリア産の布がたくさん売られている。
小売をしてくれるお店もあるが、問屋にしか卸さないお店も多い。
問屋だと12feetからしか売ってくれないので、割高になってしまうけど、小売しているお店で購入。
小売店でもだいたい6feet売り。布のクオリティによって値段が違う。
一枚20,000sh(約1,000円)前後。交渉必要。
タンザニア産のカンガだともう少し安くなる。しかし布の質はあまりよくない。

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タンザニアではフンディと呼ばれる裁縫職人が道端にたくさんいる。
そこへ布を持っていって、「こんなの作って」といえば安い裁縫料で作ってくれる。

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私は帽子、ズボン、ペットボトル入れ、ポーチなどをつくってもらった。
裁縫料は帽子2,000sh(100円これは安すぎだと思う。)ズボン7,000sh(350円)といった感じ。
オーダーメイドなのに本当に安い。

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肝心の仕上がりはというと、まあそこそこです。
ダルのフンディさんがワンピースを縫っているところをみていたけど、
型紙もなく、縫い線も引かずに、感なのか、職人の成せる技なのか、いきなりダーっとミシンをかけていた。それでもワンピースは出来上がる。

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私の作ってもらったものはズボンは2回手直し、帽子も手直ししてもらった。
手直しはあって当たり前という世界のようである。


タンザニアにもマサイ族の人がたくさんいる。
マサイ族が多く住んでいる町には必ずといっていいほどマサイマーケットがある。
ビーズをふんだんに使ったコースターやランチョンマット、サンダル、鞄などなどビーズ好きにはたまらないと思われるものがたくさんある。
しかしその中でもアルーシャのマサイマーケットが安くて種類が多いと思った。

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ビーズのコースター。あれもこれも欲しくなって気がついたら13枚手に持っていた(笑)

タンザニアでお買い物が止まりません…
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2012年02月26日

キリマンジャロマラソンA moshi

折り返し地点だ〜!!

やったー!!!ずっと上り坂だったからしんどかったけどテンションあがった。
半分まできたけど思ってたより、体力は大丈夫だ。

折り返し地点にはコーラ、水、バナナ、パン、カップケーキなどが置いてあった。
コーラを頂く。
うまい!!ぬるくてちょっと炭酸が抜けている感じがしたけど、今の体には「ぬるぬけコーラ」が最高!
バナナをもらって走っていこうとすると、カップケーキも持っていき!とスタッフの人が渡してくれた。
バナナを食べるとカップケーキまで食べる気になれなくて、道端でおこぼれを狙っている子供にあげた。

折り返し地点からはずっとゆるやか下り坂。
上り坂より体が軽くスピードがでるけど、足への負担はでかい。
調子に乗り過ぎないように用心深く、だけど少しスピードだして下り坂を走る。

だけど、ぐんぐん前の人を抜いていけるもんだからつい調子にのってしまい、
膝とかかとに痛みが走る。

その度に痛みがましになるまで歩く。
前方にフルマラソン組が見えてきた。彼らはハーフマラソンの人より1時間早く出発して町中を21km走ったあと、ハーフマラソンのコースを走る。21km走ったあとに10km延々と続く上り坂はきついだろうな・・・と思う。
だけど、カメラを向けると歪みながらも笑顔やピースをしてくれる。

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サトが見えてきた。
何か言いたげにニヤニヤしながらこっちに向かってきた。
一言目
「しんどいわー!!!」

そりゃしんどいでしょうに。
だけど、笑顔だったので安心した。
「がんばれー!」と声をかけるとヘロヘロと走っていった(笑)


下り坂とはいえ、ずっと走っていると息が切れる。それに足が痛い。
時々横の人と話ながら、走れる足になるまで、息が整うまで歩く。
けっこう年配の人も走っている。
話してみると、タンザニア国内でも遠いところからマラソン参加の為に来た人もいた。
エクササイズが嫌いなアフリカ人なのに、みんな足を引きずりながら笑顔で話してくれる。
たっぷりと肉をつけて5m先にまで苦しい荒い息が聞こえそうな欧米人のおっちゃんも目が合うと汗でぐっしょりの顔でニヤッと笑いかけてくる。

同じ方角、同じゴールに向かっているだけで、いつもより気楽に話せる。
「しんどいねー」と言い合いながら、会話をすると足の痛みが和らいでまた走れるようになる。

村上春樹がこんな事いっていた。「歩くか歩かないかは体力の問題ではなく精神的な事だ。」
うぅ・・・厳しいお言葉である。

あと2kmの地点からゴールまでは何とかして走り続けようと決心。
もう少し!もう少し!!と思いながら走る。
道路脇にはもうゴールしてメダルを首から下げた人がたくさん歩いている。

メダル間に合うかな・・・と不安になりながらゴールを目指す。

しんどい。だけどもう少しだ!と自分を励ましながら足を動かし続ける。
息がかなり切れてきた。
まわりをみるともうゴール近くだからと余裕な顔して歩いている黒人の多い事。
もうそこなんだから頑張って走ろうよ!と言いたくなる。

やっと道路をはずれて会場に入った。私の前は犬と一緒に走っていた欧米人のおじさん。
犬の頑張る姿に励まされながら走る続けるとゴールのゲートらしきものが見えてきた。
だけど、ゲートには「START」って書いてある。
結局どの地点がゴールかわからんかった。
とにかく前のワンコに着いて走ってゴール。

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あとになって、わかったことだけど「START」「FINISH」が反対になっていて、
間違えて立てたっぽい。
直さずにそのままやってしまうところがタンザニア。

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ゼッケンについていたチケットを取ってもらって、メダルとTシャツがはいった紙袋を配っていた列に並ぶ。

半分諦めていたメダル。もらう事ができた!
人生ではじめて走る21km。
足が痛かったけど、しんどかったけど、走って良かった。
気持ちよかったし楽しかった。

くつがまだしっくりと私の足にあっていなかったせいか両親指の足の爪がちょっと浮いてる感じになった。はがれたりはしなかったけど紫色になった。
これも走った勲章だと思えばなんてことない。

私の後にジュンさんがゴール。ドドマで一回しか走ってないのにこんなに早いとは正直びっくり。その後どんどんみんな笑顔でゴールしてきた。
みんなの顔がいきいきとしていた。だけど足が痛くて時々顔をしかめるがすぐ笑顔になる。幸せの痛みだ。


ハーフ組がゴールし終わって、みんなでゴール近くに座ってフル組を待つ。
日本人で最初に見えてきたのは

笑顔でゴールするサト。

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おー!さすが負けず嫌い(笑)
コース上ですれ違ったときにサトが日本人で一番じゃなかったから正直、「あれ?珍しい」と思った。
やはり意地で一番ゴールを獲得。
おめでとう☆よくがんばりました。
サトにはなんでも一番を目指して欲しい。と嫁は思ってしまう。


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みんなが待つ場所にくるとサトはもう足ががくがく。
足の裏に大きな肉刺もできている。
そりゃ42.195qだもんな。
他の日本人達も全員ゴール。
みんなロクにトレーニングもせずに完走してしまうなんてすごすぎる!

根性はんぱじゃない!!

ヨタヨタになりながらも走りきったフルの人達をみていてなんだかジーンときてしまった。

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すごいギャラリー



日本に帰ったら自分もフルマラソン挑戦してみようかな。


結局、用意していたメダルの方が参加者よりも多かったらしく
みんな見事にメダル&Tシャツゲット!!!

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足を引きずりながら宿にもどり宿のご好意でシャワーを浴びさせてもらって
みんなでバスターミナル近くのローカルレストランで打ち上げ。


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もちろんキリマンジャロビールを片手に乾杯!!

ハーフマラソン 優勝  300万sh
フルマラソン  優勝  600万sh 
もちろんうちらは賞金などはもらえていまへん。

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タイム
アサ ハーフマラソン 2時間37分5秒
サト フルマラソン 4時間10分

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打ち上げの後はそのままモシに泊まる人もいれば、バスに乗って家に帰る人などばらばら。
うちらはモリコちゃんの家にまたお邪魔する事になっていたので、アルーシャ行きのバスに乗る。
今回はクリちゃんとヨウちゃんも一緒。
みんな足が痛くてスムーズに歩けない。しかも2時間もギュウギュウバスで座った体勢。
バスを降りる時には足が固まってしまって大変。ぎしぎしいう足をもちあげるように動かして、
バスをおり家までヨタヨタ歩く。
道端で適当に食料を買い、夜も適当に食べて就寝。

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人生で心に残る1日となりました。

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キリマンジャロマラソン@ moshi


ついにきた!!キリマンジャロマラソン。

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マラソン前々日にアルーシャにあるモリコちゃんの家によさせてもらう。

なんだかんだいって大して走り込みもできず・・・
体重を減らすつもりが増え・・・
最終調整なんて夢のまた夢という状態で当日になってしまった。

前日にマラソンスタートの町MOSHIに入る。

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JICAの人達に便乗させてもらいありがたい事にスタート地点に近い宿を一緒におさえておいてもらった。

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宿にチェックインした後、参加申し込みへ行く。
JICAの人達と一緒に行った為か、なぜかレジデンス料金になった。
参加費US$30(レジデンス以外はUS$60)

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完走すればもらえると聞いていたメダルとTシャツがハーフマラソンは先着1,800人。フルマラソンに至っては400人となっていた。
予想外の人数制限にみんながっくり。

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前日はMOSHIの町をプラプラしてカフェして過ごす。

夜は総勢20人でレストランへ。
日本人がこんなに集まるなんて久しぶりの事だ。

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数日前まではほとんどの人がハーフに参加すると聞いていたのに、
なぜか大会前日に半数以上がフルマラソンに変更。

私も微かに心が揺れたけど、今回は初マラソン完走が目標なので心変わりすることなくハーフに申し込んだ。

前日の夜はあまり食べ過ぎないほうがいいのに、たくさんの人と食事するとついつい食べ過ぎてしまった。

夜10時就寝。
しかし、大雨が降り出す。
雷も鳴りまくって、大荒れの天気。
朝方になっても雨が止まない。
ベッドの中で「まさか、、、、中止か延期になるのでは。」
と思うほど激しい雨と雷だった。

朝5時55分に宿レセプション前に集合してみんなでスタート地点へ向かう。
まだ雨が降っていたし、地面もドロドロ・・・・
そして小雨になってきた。
カンカンにお日様が照るよりは小雨くらいの方が走りやすい。

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フルマラソンは6時半スタートのはずがタンザニアタイムが適用され(時間にルーズという意味 笑)30分遅れの7時スタート。

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サト、モリコちゃん、ホンダさんの他フルマラソン参加者達がどんよりとした天気の中スタートしていった。
そしてその30分後。とうとうハーフマラソンスタート。

21kmは歩いた事はあっても走った事なんてない。
黒人ばかりでなく白人やアジア人もけっこういる。
驚いた事にタンザニア人でしっかりとしたランニングシューズをはいている人は少ない。
サンダルとか破れているデッキシューズとか、ローファーみたいな靴とか…
信じられないような靴でみんな参加している。

みんなスタート地点は勢いがよく後ろから押されたりしてなかなか怖い。
すごいスピードで走っていく人がいたり、めっちゃゆっくりな人がいたりして自分のペースが分からなくなってしまう。

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きっと自分もテンションがあがっているので普段よりは早めのスピードだったかもしれない。
とにかく息を整える事を意識して早すぎず遅すぎず・・・と思って走る。

前半はずっとキリマンジャロに向かって走る。
あいにく今日の天気では見えないけど、緩やかな上りが続く。
折り返し地点までは上りだ・・・

ドドマで上り坂を走っておいてよかったと思った。
ドドマの坂に比べると楽な坂だった。

・・・最初のうちは。


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最初の給水ポイントに到着。
TVでみるマラソン大会みたいに給水ポイントにいるスタッフが水を手渡してくれる。
水を含んだスポンジもあった。
こんな事でも初マラソンの私にとってはテンション上がる光景。

紙コップいっぱいの水を飲んだらまた体の疲れが楽になったのを感じた。

とにかく、最初の1時間は走り続けようと思っていた。
しかし思っていた以上に続く上り坂。
半分の折り返し地点まで上り坂だった。
緩やかな上り坂はなんとか頑張れたけど、折り返し地点に近づくにつれて急な上り坂になってきた。
これを走リ続けるのは心肺的にではなく肉体的に無理だった。
ドドマで痛めた左足かかとがまた痛くなってきた。それを庇って走る為、
右足のふくらはぎが攣りそうになる。
それでも最初のうちは頑張って走っていた。

歩きで上っている黒人と私は走っているのになぜか同じスピード…

足の長さなのか…悲しい。

あまり無理をして後半に走れなくなったり、足を深刻に痛めたくないので私も急な上りは早歩きで上ることにした。

私の前には2人のJICA隊員が先を走っていた。
彼女達に追いつこうと頑張るが、早い。上り坂が続くにつれてどんどん離されていった。
道路脇にはギャラリーがいて、「チーナ」と言ってくる。
「チーナじゃねーよ」と思うがまあ、応援してくれているんだと良い様にとる事にした。牛やヤギが道端でのんびりと草を食んでいる。
走りながら景色をみるとほんとに贅沢な景色である。


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スワヒリ語「ゆっくり ゆっくり」っていう意味。そうやな。自分のペースでポレポレ。


標高1000mでのマラソン。
同じくらいの標高のドドマで過ごした時間が長かった為か、そんなに息苦しくはならない。
最初に飛ばして走っていた人達がどんどん遅れだした。
ひとり黒人の女の子が私に抜かれると悔しいらしく、一瞬ダッシュして私の前にでるがすぐにまた追い抜く。ダッッシュ歩く抜かれるダッシュ歩く抜かれる・・・
ペースメーカーになる人をみつけてついて行くのは走りやすいけど、
ペースメーカにされると何とも走りにくいもんである。
あんなに何回もダッシュしたら後半しんどいだろうに。お気の毒。

折り返し地点が近づいてきたらしく、反対の道にランナーが増えてきた。
下りは楽なのか、折り返しを越えたからなのかみんな顔が柔らかい気がした。

まず隊員のようこちゃんとすれ違う。
「折り返し地点までもうすぐですよー!」とさわやかな笑顔ですごいスピードで駆けていった。

まだまだ上り坂。ようこちゃんの言葉を信じて折り返し地点を目指す。


もうすぐなのに遠い・・・と思っていたところに隊員のアイコさんが前から走ってくる。
「もうすぐ!もうすぐ!!」と言ってくれる。
さっきももうすぐだったけど〜〜〜〜!!!

しかし少し進むと手に水やパン、バナナを持っている人がでてきた。

折り返し地点が近い!!

なんだか前方にざわざわした地点が見える。

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