2011年02月20日

小学校見学と名物ラーメン竹下 iguas


IMG_6565.jpg


日本語学校の小学校の見学へ行ってきた。

管理人のアキ君にお願いすると訪問予約をとってくれる。

男性は髭・長髪禁止。そして持っている服の中で一番いい服をきて靴を履いていきましょう。

学校だからね。

職員室に入ると(職員室なんて何年ぶりだ??)校長先生が麦茶でもてなしてくれた。

校長先生の話によると、近年パラグアイのほかの日本人居住地の子供達がきちんとした

日本語を話せなくなってきているらしい。

ここイグアスではきちんと日本語を話せるようにきちんと教育を行っている。

たしかにここの人達は綺麗な日本語を話す。いっさいなまってないし完璧なネイティブだ。

子供達と話してみると彼らも発音が綺麗だ。挨拶もしっかりとできる。

そして恥ずかしがりやだけど好奇心旺盛でちょっとずつ近づいてきてくれる。

私達に日本語で話しかけてくれる時、言葉に詰まって考えてしまうときもあるけど、

その時はグアラニー語やポルトガル語がでてきたりする。私にはわかりません・・・・

ごめんね。という気持ちになる。

子供の方がこちらにあわせてくれている・・・

IMG_6575.jpg


始業の前に校庭で国家斉唱、国旗掲揚、ラジオ体操が行われる。

日本では国歌斉唱や国旗掲揚に関してあーだこーだといわれている中、日本の裏側パラグアイ

では当たり前のように行われている。

もともと国歌斉唱・国旗掲揚に関して大賛成派の私からするととても嬉しい事だった。

なんで一部の日本人は自分の国の旗を掲げる事に反対するのか一切わからない。

ややこしい見方をせずに単純に自分の国旗を愛せばいいじゃなかと思う。



話がそれたので戻します。

学校教訓や校歌をみても日本にある学校のものとはちょっと違います。

IMG_6551.jpg


IMG_6554.jpg


遠く日本を思う気持ちが感じられます。

ここで日本語を学んだ子供達は大きくなって日本へ働きに行っても言葉には苦労しない。

綺麗な言葉を話し、顔も日本人だから雇ってもらえる確立が高いとのこと。

日本人はなんだかんだいっても同じ人種といるのが居心地いいのだろう。

なので通訳として働けるし工場で働くとしても信用度が全く違うらしい。

校庭で元気いっぱいに遊ぶ子供達をみながら「彼らもあと数年後には日本へ行きたい」って

いうんだろうな。日本のこと、どう感じるんだろう。好きになって欲しい。




イグアスにはコレを食べずして去るなかれといわれるラーメン屋がある。

じゃーん。久しぶりのラーメン。

IMG_6623.jpg


クーラーのきいた店内で食べるラーメンと餃子、そしてビールおいしいっす。

あっさりとしたお味です。

週2回しかあいてないからちゃんと予定をあわせてパラグアイへ行きましょう。

IMG_6629.jpg




宿でよく催されるBBQ。

管理人アキ君が中心になって行ってくれます。慣れた手さばきでどんどん肉を切っていく。

23歳だけどうちらがかなわないほど大人のアキ君。

IMG_6649.jpg


タンスライス。めちゃうまです☆

IMG_6640.jpg


IMG_6648.jpg


IMG_6650.jpg

暑い中のBBQ。みんなで外で食べるの美味しいね。カンペーイ☆

posted by hoso9 at 00:00 | Comment(0) | パラグアイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月16日

パラグアイにある日本 iguas


IMG_6535.jpg


パラグアイ日本人移住地へ。

イグアス市の41kmにある2011年で入植50周年を迎える新しい日本人移住地。

1世はうちらの祖父母。準1世ともなるとうちらの両親の年代。

IMG_6483.jpg


1961年8月22日に同じパラグアイの移住地からの分家希望者が14家族が第1次団として

入植し、ジャングルのような移住地を山焼きして耕地を開拓していった。

1963年8月25日には日本からの直接移住者7家族が入植。

それから自治組織を結成し、道路整備、環境整備、学校設立、治安維持を努め、

これからの更なる移住者の受け入れ態勢を整えていたが、日本が高度経済成長期に

はいった為に移住希望者が激減し入植予定者数2000家族を予定していたが

1972年までの移住者は238家族に留まった。

さらに現在は若者の移住地離れが進んでいて数は減る一方らしい。

IMG_6494.jpg


イグアス移住地の中心には生協や鳥居のある公園、文化センター、教会などがある。

その周辺の道路にはここの大きな収入元になっている石切り場の石が敷き詰められている。

土は鉄分が多く含まれているために赤土だ。



いろんな場所に日本の文字をみることができる。生協に入るとまるで日本。

商品には作った人の判子が押してある。

IMG_6489.jpg


判子なんて日本でしか使わないから久々で新鮮にみえた。日本の「道の駅」みたい。

大福やアンパンも売ってる。小豆うまし☆

IMG_6856.jpg


IMG_6491.jpg


生協の横にある居酒屋さんではお酒をのみながらおじさんたちの話を聞く事ができる。

皆さん気さくに話しかけてくれる。ビールをたくさん振舞ってくれました。

おじさんばかりだから女の子はちょっとホステスみたいにならないといけない時もある(笑)

でも、開拓時のおもしろい話やパラグアイで生きていくという事について聞けたりするので

覗いてみる価値はあると思います。

IMG_6545.jpg



イグアス移住地では「ペンション園田」に滞在。今、管理人として働いている

「あき君」にお願いして、みんなで「文化センター匠」の見学を予約してもらう。

最近、日本人旅行者のマナーの悪さやだらしない服装、髪型が移住地の方々が

よく思ってないらしいので、最低限のマナーは守ってくださいとの事。

みんながみんな悪いわけじゃないけど、中にはやはり目立って悪い人もいる。

そういう人って「それがかっこいい」なんて大きな勘違いしてる事が多い。

恥ずかしい事だ。

そういう人がいたせいでちゃんとしている旅行者達も色眼鏡で見られることもある。

迷惑な話である。





みんなで文化センターへいくと壱番さんが説明、案内をしてくれた。

彼は日本からの移住者らしくまだ若い。ここの広報を担っている。

彼の移住地についての話はおもしろく、惹きつけられた。

ここを切り開いた方々の昔話。

切り開いている時に大蛇やピューマに食べられたとか、どうしても近くに池が

欲しくなった人達が何もない森を切り開いて何十キロもある湖を作り上げたとか

近くの他国の移住地と日本人移住地の治安の違い、日本では考えられない大きさの畑の話、

そして日本から移住する事の難しさなど。彼の話を聞いているとすぐに時間が過ぎた。

でも、今の最大の問題は若者の移住地離れらしい。

移住地の人たちは十分な収入はある。だけど、やはり若者は日本の都会に憧れて

でていってしまう。そして、何でもあるお金もある遊ぶ場所も山のようにある日本へ

行ってしまうとなかなか帰ってこないらしい。

日本の田舎と同じ問題を抱えている。


文化センターでは移住地にある日本語学校で作った作品やここで製作している

IMG_6503.jpg


IMG_6516.jpg


和太鼓の展示をしてある。お神輿も手作りだ。

IMG_6524.jpg


IMG_6523.jpg


日本の裏側はブラジルと日本では言っているが正確にはパラグアイらしい。

裏側で日本の文化を大事にしている人たち。

2世3世4世となり、日系の人達が日本語を話さなくなっていっている中、まだ

みんなが日本語を話すことができる移住地。すごいことだと思う。





週に1度、ペンション園田に車で豆腐屋さんがやってくる。

みんなお皿を持って買いに行きます。なんか昭和だなーと思う。

IMG_6586.jpg


IMG_6587.jpg






どこまでも続く大豆畑。ひと家族の畑の広さは地平線の向こうまで続く。

IMG_6603.jpg


IMG_6604.jpg




イグアス移住地の事を日本人旅行者が語るとき

「おばあちゃんの家にきたみたい。」

「昔の日本があります。」

「何もないところ」

などと言う人が多い。だけど、移住者の方々はその言葉を良く思っていない。

「私達は昔を生きているんじゃない。ここにある今を生きているんだ。君らには

何もなくても私達にとって大事なところなんだ。」

と真剣におっしゃっていた。

旅行者のちょっとした言葉がこの土地の方々の気分を害している。

みんな悪気はいっさいないし、むしろそこがいいんだと褒めている人が多い。

だけどここの人にはマイナスの言葉に聞こえるらしい。難しいな。

IMG_6539.jpg

夜、家の外には蛍がとんでいる

IMG_6478.jpg

ペン園の隣で売ってる弁当
posted by hoso9 at 00:00 | Comment(0) | パラグアイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 ←ポチッと押してくれると嬉しい。ランキング参加中。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。